管理番号 | 新品 :30569670 | 発売日 | 2024/06/13 | 定価 | 30,000円 | 型番 | 30569670 | ||
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カテゴリ |
商品の説明
郡上白鳥町大島の郷戸 進氏作の郡上魚籠になります。
こちらの魚籠は大変貴重な物になります!
今では後継者が一人となってしまいなかなか入手困難です。
状態がとても良いので鑑賞用としても良いと思います。
郡上管内の渓流解禁に伴いこの郡上魚籠でアマゴ釣りをして頂けると嬉しいです!
魚籠の底には桜の皮で補強がしてありとても頑丈な魚籠となっております。
裏板の【定助】は家の屋号の焼印です。
★大きさ
魚籠底 21cm(7寸)
魚籠口 縦15cm 横26cm
<白鳥の郡上魚籠 >
郡上白鳥で作られた郡上魚籠2つ
「郷戸進氏作」、「かご七」の魚籠である。
奥美濃郡上の白鳥(しろとり)で作られたこれらの郡上魚籠は、郡上近辺の釣具店でたくさん天井から吊して販売されて、その使いやすさと道具として納得できる価格から、「実用の郡上魚籠」として岐阜県内外の多くの釣り人に愛された魚籠であった。
地元の年配の釣り人と話すと、釣りを覚えた頃から「白鳥の郡上魚籠」を使っており、傷むと買い替えながら何十年も使っているという人が多い。
一部の「嶋魚籠」びいきの県外の釣り人の中には、郡上魚籠のまがいものと勘違いしていると聞いたことがあるが、白鳥はれっきとした郡上であり「郡上魚籠」に間違いはない。
それよりも、地元郡上の釣り人に広く愛用されたのは、この「白鳥の郡上魚籠」の方であり、地元の釣り人にとっては、こちらの方が本当の郡上魚籠だった。
白鳥の郡上魚籠には、「郷戸進氏」が作った魚籠と「かご七」の魚籠があった。
郷戸氏は、20歳の頃に美濃で竹細工を修業した後に、一代で独自に郡上魚籠作りを習得し完成させた職人で、郡上漁協経由でこの魚籠を購入し愛用した漁協組合員も多い。
「かご七」の魚籠もずっと以前に買えなくなり、ご年配になられた「郷戸氏」もここ数年は、最盛期より制作できる数も少なくなったため店頭に並ぶ前に売れてしまい、一時は郡上の釣具屋から「郡上魚籠」が姿を消した時期もあった。
状態はとても良いのですが品という事を
ご理解して頂き購入して下さい。
尚、購入後の返品、返金は致しませんので
宜しくお願い致します。
主な素材...竹
商品の情報
カテゴリー家具・インテリア > インテリア小物 > 小物入れ > バスケット・かご商品の状態目立った傷や汚れなし発送元の地域岐阜県